リコール 三菱自動車

過去にリコール隠しで問題になった三菱自動車がリコールすることが発表されました。
リコールの対象車となった車種は「eKワゴン」「eKカスタム」「eKスペース」「eKスペースカスタム」そして日産自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給した「デイズ」「デイズルークス」です。

リコールされる車の台数は合計60万8183台にもなります。

今回はeKワゴン・デイズのリコールの内容と対象車、事故の危険性についてまとめたいと思います。

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eKワゴン・デイズのリコールの内容

多くの車がリコールの対象になったのですが具体的にどのような部分が原因でリコールのとなったのでしょうか。

それぞれの車種について確認してみましょう。

eKワゴン、eKカスタム、eKスペース、eKスペースカスタムのリコール内容

eKワゴン、eKカスタム、eKスペース、eKスペースカスタムのリコールの内容は大きく分けて2種類あります。

自動無段変速機(CVT)のリコール

自動無段変速機(CVT)において、コントロールユニットの制御が不適切なため、 CVT内部のクラッチの結合が遅れ、発進時に駆動力が伝わらないことがあります。

そのため、坂道での発進時にブレーキペダルを放した際、一時的に車両の自重で坂道を下がるおそれがあります。

エンジンにのリコール

① エンジンの始動装置(スターター)において、エンジン制御プログラムが不適切なため、 エンジンクランキング開始直後のシフト操作により、 スターターモーターピニオンギヤがエンジンのリングギヤに強嵌合し、その衝撃でギヤが破損することがあります。

そのため、エンジン始動時に異音が発生し、最悪の場合、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。

② アイドリングストップ機能付き車のエンジンECUにおいて、エンジン制御プログラムが不適切なため、 触媒劣化診断が適正に実施されないことがあります。

そのため、触媒が劣化しても警告灯が点灯しないおそれがあります。

どちらのリコールの内容も故障や事故につながる重大な箇所ですね。
自分の車が坂道を下がっていくのを想像するだけで恐ろしいです。

デイズ、デイズルークスのリコールの内容について

続いてデイズ、デイズルークスのリコールの内容についてまとめます。

エンジンのリコール

①エンジンの始動装置(スターター)において、エンジン制御プログラムが不適切なため、エンジンクランキング開始直後のシフト操作により、 スターターモーターピニオンギヤがエンジンのリングギヤに強嵌合し、その衝撃でギヤが破損することがあります。

そのため、エンジン始動時に異音が発生し、 最悪の場合、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。

②アイドリングストップ機能付き車のエンジンECUにおいて、エンジン制御プログラムが不適切なため、触媒劣化診断が適正に実施されないことがあります。

そのため、触媒が劣化しても警告灯が点灯しないおそれがあります。

デイズ、デイズルークスにおいてはエンジン箇所のリコールだけのようです。

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eKワゴン・デイズのリコール対象車

リコールの内容を確認したところで気になるのが、自分の乗っている車がリコールの対象車なのかどうかですよね。

自分の車がリコール対象車なのかは車体番号によってわかります。
車体番号は車検証に印刷されていますので、該当車両に乗っている方はすぐに見てみましょう。

eKワゴン、eKカスタム、eKスペース、eKスペースカスタムのリコール対象車

自動無段変速機(CVT)のリコール対象車

型式 通称名 車体番号と製作期間
DBA-B11W
eK
B11W-0000201 ~ B11W-0201482
平成25年5月17日 ~ 平成27年10月26日
DBA-B11A
eK SPACE
B11A-0000204 ~ B11A-0110813
平成26年2月5日 ~ 平成27年11月18日

※対象車の製作期間は、購入の時期とは異なります

エンジンのリコール対象車

型式 通称名 車体番号と製作期間
DBA-B11W
eK
B11W-0000201 ~ B11W-0217033
平成25年5月17日 ~ 平成28年4月18日
DBA-B11A
eK SPACE
B11A-0000204 ~ B11A-0117328
平成26年2月5日 ~ 平成28年4月18日

※対象車の製作期間は、購入の時期とは異なります

デイズ、デイズルークスのリコール対象車

ここではデイズ、デイズルークスのリコール対象車についてまとめています。

エンジンのリコール対象車

型式 通称名 車体番号と製作期間
DBA-B21W
デイズ
B21W-0000201~B21W-0349889
平成25年4月25日~平成28年4月18日
DBA-B21A
デイズルークス
B21A-0000203~B21A-0246379
平成26年1月30日~平成28年4月18日

※対象車の製作期間は、購入の時期とは異なります

eKワゴン・デイズの事故の危険性

今回の>eKワゴン・デイズのリコールの内容は自動無段変速機(CVT)やエンジンなど車の主要部分だったのですが事故の危険性はなかったのでしょうか。

三菱自動車の発表によるとエンジンが掛からないなどのトラブルが13年10月以降、493件あったようですが事故は今まで起きていないみたいです。

ただリコールの内容でもお伝えしたように坂道を下ってしまう、エンジンが動かなくなるなどの危険性があるため自分の車がリコールの対象車両に該当していた場合はすぐに販売店でみてもらいましょう。

eKワゴン・デイズのリコールの内容と対象車、事故の危険性まとめ

今回はeKワゴン・デイズのリコールの内容と対象車、事故の危険性についてまとめてみました。
eKカスタム、eKワゴンにおいては先日一部改良して販売を開始したばかりなのに、このリコールの問題によって雲行きが怪しくなりましたね。

最近の三菱自動車はあまりいいニュースを聞かないので、是非とも頑張ってほしいと思います。

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